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プロフィール
おやき
おやき
おやき屋2代目。小さい頃は食べ過ぎて好きじゃなかったおやき。でも「おやき屋」になったからには「美味しいおやきを作るぞ!!」との志は高く?でも石橋を叩くどころか、かる~く飛び越えて行っちゃう無鉄砲、お気軽、極楽トンボです!
こんな2代目が店主をつとめる信州おやき専門店【ふきっ子おやき】です!!
オーナーへメッセージ

2008年11月23日

残飯

今朝ナガブロを眺めていたら、りんご売りの少女さんの「余剰食糧」という記事に出会いました。

頷きながら読んで読み返して、確かに食育は残さず食べることの大切さを教えていくことも大事だと痛感。

加えて、信毎の読書欄にあった「空腹について」(雑賀恵子著)の解説に、「食べ物を残飯にしてしまえる豊かさ」が、「数えきれないひとびとの空腹に支えられている」という関係性を正視する機会も消えた、と。

「残飯」 日本でも80年前までは残飯を商品として売る商売が成り立っていたという事実も初めて知りました。

食べたいものが食べられる今日、いつか食べられない日が来る未来。

食を売ることを生業とし、食べログ(一応っicon10)を書いている身にとって、食物の「いのち」をいただく大切さ、食べ残すことの傲慢さを何とか伝えていかなければ。。。

ほんとは美味しいお寿司の話をしようと思っていたけれど、トーンダウンしちゃいましたface10

         残飯

それでも一応情報だけお伝えしておきますね。

築地「すしざんまい」本店では、11月30日まで「まぐろづくしフェア」で全品半額です。先日、母の病院の付き添いで行った折に、贅沢にたくさんいただきましたが懐にあまり響く金額ではなくてラッキーでした。

銀座界隈に行かれる方はぜひ築地まで足を伸ばしてみたらいかがでしょうかicon01


こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/

「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/


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Posted by おやき at 09:25│Comments(4)思いつくまま
この記事へのコメント
海の向こうで食べ物を作っている人達は、日本人が喜んで食べていると信じて作っているのに、日本では残飯になり、肥料やゴミになっている…。作っている人は可哀相だよね…。
しかも底辺の人達は安い賃金で働かせられてさ…。
Posted by ピヨスケ at 2008年11月23日 17:26
ピヨスケくん、

ほんとにね。
自給自足率40%を割っている国なのに、食べ放題や大盛りがもてはやされて残飯が山のように捨てられている。賞味期限の問題もある。食べ物を大事にしていたのはつい30年ほど前の話。食べ物を粗末にし始めた境界線はいつぐらいからだったのかなあ。
Posted by おやき at 2008年11月24日 05:15
リンクありがとうございます。ナガブロ弁当でスティックおやきを見て、なんて斬新!!しかも食べやすいじゃーんと思ってました。
 おやきさんとこのだったんですね。これがナガブロのいいところ。世間は狭いw
ボソッ(2代目・3代目っていい面も悪い面もありますね。

食については、毎日考えさせられます。日々できる小さなことから始めるしかないです。
Posted by 松木農園松木農園 at 2008年11月25日 21:33
松木農園さん、

ありがとうございます。親(じゃない場合もあるけど)の財産を引き継いで育てていくことって、本当に大変。確かに良い面と悪い面と。でも悪い面と思うのはたいがいは親が偉大過ぎたことが原因だったり。要は自分の器次第なのかなぁ。食について自分にできること、そうですね、まずは身の丈からかな。
Posted by おやき at 2008年11月26日 04:29
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