2010年06月03日
舞台裏
きのうのNHK生放送。観ていただいた方も多かったようで、本当にありがとうございます。
ところで、その舞台裏はドキドキの連続。
リハーサルをしたのにもかかわらず、本番にはドンデン返しがあるものだとほんとに実感です。
本番始まる直前、2階の厨房から盛り付けたお皿を食材専用エレベーターで1階に下ろしました。それをNHKのスタッフの方が開けて、テーブルに並べてくださったのです。
そして本番スタート。
わたしの隣でキャスターの北川さんが喋り始めた瞬間、エレベーターから「扉を閉めてください。扉を閉めてください・・・」の声!!
そうです、エレベーターの扉が開きっぱなしで、警告音が出始めたのです。
食品衛生の関係から、ある一定時間扉が開き続けていると自動的に警告音が出て、扉が閉まるまで音は止まりません。ってことは誰かが閉めなくては止まらない!でも、動けるのはわたしだけ!!
『わたしの出番はあと数十秒。ダッシュすればエレベーターまで行って帰ってくることができる、かな?』と悩む時間がもどかしく、体は動いてました。
閉めて戻って立ち位置を確認した瞬間に、北川さんが「さて、こちらが・・・」とわたしの紹介を始めた。
ふぅ~、滑り込みセ~フ
そして、時間のカウントダウンの紙が「あと2分」「あと1分30秒」「あと1分」と変わっていく。
でもまだテーブルに移動してない。
やっと移動して、ナイフとフォークでお魚のおやきを切る。。。けど、表面が乾燥していてうまく切れない北川さん。
ようやくカットして口に入れたけれど、今度はモゴモゴとして喋れない。
わたしの目は「あと30秒」の文字を捉えてる。
北川さん、なんとかおやきを飲み込んで最後の質問。
わたし答えて、ハイ終了。
生放送って綱渡りの連続。
久し振りに心臓の運動しました
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
ところで、その舞台裏はドキドキの連続。
リハーサルをしたのにもかかわらず、本番にはドンデン返しがあるものだとほんとに実感です。
本番始まる直前、2階の厨房から盛り付けたお皿を食材専用エレベーターで1階に下ろしました。それをNHKのスタッフの方が開けて、テーブルに並べてくださったのです。
そして本番スタート。
わたしの隣でキャスターの北川さんが喋り始めた瞬間、エレベーターから「扉を閉めてください。扉を閉めてください・・・」の声!!

そうです、エレベーターの扉が開きっぱなしで、警告音が出始めたのです。
食品衛生の関係から、ある一定時間扉が開き続けていると自動的に警告音が出て、扉が閉まるまで音は止まりません。ってことは誰かが閉めなくては止まらない!でも、動けるのはわたしだけ!!
『わたしの出番はあと数十秒。ダッシュすればエレベーターまで行って帰ってくることができる、かな?』と悩む時間がもどかしく、体は動いてました。
閉めて戻って立ち位置を確認した瞬間に、北川さんが「さて、こちらが・・・」とわたしの紹介を始めた。
ふぅ~、滑り込みセ~フ

そして、時間のカウントダウンの紙が「あと2分」「あと1分30秒」「あと1分」と変わっていく。
でもまだテーブルに移動してない。
やっと移動して、ナイフとフォークでお魚のおやきを切る。。。けど、表面が乾燥していてうまく切れない北川さん。
ようやくカットして口に入れたけれど、今度はモゴモゴとして喋れない。
わたしの目は「あと30秒」の文字を捉えてる。
北川さん、なんとかおやきを飲み込んで最後の質問。
わたし答えて、ハイ終了。
生放送って綱渡りの連続。
久し振りに心臓の運動しました

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
Posted by おやき at 06:00│Comments(2)
│おやき
この記事へのコメント
拝見しました。
真摯におやきに取り組んでいるという心意気が強く伝わって気ました。
お疲れ様でした。
生放送は慣れていない人のほうが伝わるものがあるんですよね。
生に慣れてしまうと30秒は逆に長く感じるものですが、その気持ちが何かを伝えようという迫力をなくしてしまうんです。
細長いおやきや魚のおやき、驚きました。
皮の生地もこだわりがあるんですね。
具の素材によって、表面を焼いてみたり、灰焼き風にしてみたら香ばしくなってよいのかな?なんて思いました。
お店間のコラボがあったらもっと面白いかもしれませんね。
真摯におやきに取り組んでいるという心意気が強く伝わって気ました。
お疲れ様でした。
生放送は慣れていない人のほうが伝わるものがあるんですよね。
生に慣れてしまうと30秒は逆に長く感じるものですが、その気持ちが何かを伝えようという迫力をなくしてしまうんです。
細長いおやきや魚のおやき、驚きました。
皮の生地もこだわりがあるんですね。
具の素材によって、表面を焼いてみたり、灰焼き風にしてみたら香ばしくなってよいのかな?なんて思いました。
お店間のコラボがあったらもっと面白いかもしれませんね。
Posted by kasayan
at 2010年06月03日 09:50

kasayanさま、
おはようございます、そしてありがとうございます。観てくださる方々に何かを伝えられたのだとしたら、それだけで本望です。30秒って見た時には、ヤバイッ思ってること全部喋らなくっちゃって焦って、とっても早口になってしまって(笑)スタッフに何で最後あんなに早口だったんですか?って言われました。
お店間のコラボ。素敵なアイデアありがとうございます。さっそくアイデアを検討させていただきます!
おはようございます、そしてありがとうございます。観てくださる方々に何かを伝えられたのだとしたら、それだけで本望です。30秒って見た時には、ヤバイッ思ってること全部喋らなくっちゃって焦って、とっても早口になってしまって(笑)スタッフに何で最後あんなに早口だったんですか?って言われました。
お店間のコラボ。素敵なアイデアありがとうございます。さっそくアイデアを検討させていただきます!
Posted by おやき at 2010年06月04日 05:42