2010年09月27日
おらがおやき王
おととい開催されたabn「第2回おらがおやき王決定戦」
6作品の中から最優秀を選ぶ審査でした。一般審査員30名の審査と特別審査員3名による審査で総合評価の高いものが最優秀に決定されるルール。
朝早くから会場の舞台裏では6組が一心不乱におやきを作っていて、そこと板張り一枚の表側でおやきを売っていたのがわたし
時々覗き込むとあーでもない、こーでもない、と議論しながらおやきを作っている姿が見えて、みんなに賞をあげたかったぐらい一生懸命さが伝わってきました。
さて、6作品すべての詳細を伝えていいものかどうかabnさんに確認していないので、最優秀に輝いた作品だけお話します。
名前は「謙信おやき」
とにかくビジュアルがユニークというか奇抜です。おやきの上に「謙信寿司」(笹の葉の上に酢飯を置き、その上に錦糸卵、紅しょうが、椎茸などをトッピングする郷土料理です)が再現されているのです。
おやきを酢飯に見立て、その上に錦糸卵、紅しょうが、椎茸、絹さやをのせて、上からライスペーパーをかけ具がこぼれないようにしながら、見た目も薄衣をまとったように綺麗に仕上げてあるおやきでした。
そのおやきも中の具材が細切りの切り干し大根、ひじき、人参、しいたけなどを薄味に煮付けてあって、味も上品。何よりも「酸味の効いたおやき」に仕上がっていることが新鮮でした。
アイデア、見た目、味、この3点のバランスが絶妙だった「謙信おやき」
一般審査員、特別審査員ともに最高点だったのは当然だと思います。
残念ながら写真を撮る余裕がなかったので、ブログをお読みの方には文章から想像していただくしかなくてすみません。
「謙信おやき」の作り手は若い20代の友人同士です。若い人たちがおやきに関心を持って、創意工夫を凝らしたおやきを開発していこうという意欲。どんどん広がっていって欲しいなあと思います。
特にこのグループは昨年トライして、審査委員長にコテンパンなコメントをいただいたそうですが、メゲルことなく今年リトライ。そして最優秀に輝きました。
このチャレンジ精神はわたしも見習わなくては
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
6作品の中から最優秀を選ぶ審査でした。一般審査員30名の審査と特別審査員3名による審査で総合評価の高いものが最優秀に決定されるルール。
朝早くから会場の舞台裏では6組が一心不乱におやきを作っていて、そこと板張り一枚の表側でおやきを売っていたのがわたし

さて、6作品すべての詳細を伝えていいものかどうかabnさんに確認していないので、最優秀に輝いた作品だけお話します。
名前は「謙信おやき」
とにかくビジュアルがユニークというか奇抜です。おやきの上に「謙信寿司」(笹の葉の上に酢飯を置き、その上に錦糸卵、紅しょうが、椎茸などをトッピングする郷土料理です)が再現されているのです。
おやきを酢飯に見立て、その上に錦糸卵、紅しょうが、椎茸、絹さやをのせて、上からライスペーパーをかけ具がこぼれないようにしながら、見た目も薄衣をまとったように綺麗に仕上げてあるおやきでした。
そのおやきも中の具材が細切りの切り干し大根、ひじき、人参、しいたけなどを薄味に煮付けてあって、味も上品。何よりも「酸味の効いたおやき」に仕上がっていることが新鮮でした。
アイデア、見た目、味、この3点のバランスが絶妙だった「謙信おやき」
一般審査員、特別審査員ともに最高点だったのは当然だと思います。
残念ながら写真を撮る余裕がなかったので、ブログをお読みの方には文章から想像していただくしかなくてすみません。
「謙信おやき」の作り手は若い20代の友人同士です。若い人たちがおやきに関心を持って、創意工夫を凝らしたおやきを開発していこうという意欲。どんどん広がっていって欲しいなあと思います。
特にこのグループは昨年トライして、審査委員長にコテンパンなコメントをいただいたそうですが、メゲルことなく今年リトライ。そして最優秀に輝きました。
このチャレンジ精神はわたしも見習わなくては

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
Posted by おやき at 05:35│Comments(0)
│おやき