2011年07月08日
かぼちゃおやき
先日屋島の太田さんからいただく「赤ずきんかぼちゃ」のことをブログで書きましたが、実はこのかぼちゃ、従来の味のつけ方では太刀打ちできないかぼちゃでした

弊店のかぼちゃおやきは、生のかぼちゃを「せんぞ突き」(この言葉はネットで検索しても出てきません。卸金のような形で千切り状態で野菜が出てくる野菜切りです)で突いて、生の状態で味付けをします。そして生地で包み込んで蒸かす。
水分が少ない状態で蒸かされるので、水分が多いかぼちゃもあまり気にならない調理法です。
しかし、赤ずきんはこの水無し調理が全然向いてない!
この状態でおやきに仕上げると、ゴム玉のように硬くボソボソ状態になってしまうのです。つまり、水分を異常に欲しがるかぼちゃ種なんです。
そこで、この赤ずきんのために弊店の調理法を変えました。
かぼちゃを大きくぶつ切りにし、先に調味料を投入して柔らかく煮てしまいます。

いわゆる「かぼちゃ煮」に仕上げてから、粗くマッシュしておやきに。

まさしく「煮物」を食べている感覚ですが、これが一番赤ずきんの美味しさを堪能できる方法でした。
この製法は、美味しいかぼちゃでなければ作れません。
ですから、太田さんには秋採れのかぼちゃもたくさん作ってもらわないと!
この「赤ずきんのかぼちゃおやき」は7月いっぱいは大丈夫そうです
有機農法のかぼちゃですが、美味しいかぼちゃですが、お値段は従来の価格と同じ「130円」にて販売しております。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

弊店のかぼちゃおやきは、生のかぼちゃを「せんぞ突き」(この言葉はネットで検索しても出てきません。卸金のような形で千切り状態で野菜が出てくる野菜切りです)で突いて、生の状態で味付けをします。そして生地で包み込んで蒸かす。
水分が少ない状態で蒸かされるので、水分が多いかぼちゃもあまり気にならない調理法です。
しかし、赤ずきんはこの水無し調理が全然向いてない!
この状態でおやきに仕上げると、ゴム玉のように硬くボソボソ状態になってしまうのです。つまり、水分を異常に欲しがるかぼちゃ種なんです。
そこで、この赤ずきんのために弊店の調理法を変えました。
かぼちゃを大きくぶつ切りにし、先に調味料を投入して柔らかく煮てしまいます。
いわゆる「かぼちゃ煮」に仕上げてから、粗くマッシュしておやきに。
まさしく「煮物」を食べている感覚ですが、これが一番赤ずきんの美味しさを堪能できる方法でした。
この製法は、美味しいかぼちゃでなければ作れません。
ですから、太田さんには秋採れのかぼちゃもたくさん作ってもらわないと!
この「赤ずきんのかぼちゃおやき」は7月いっぱいは大丈夫そうです

有機農法のかぼちゃですが、美味しいかぼちゃですが、お値段は従来の価格と同じ「130円」にて販売しております。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
Posted by おやき at 05:50│Comments(0)
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