2012年04月01日
4月のおやき
きょうから4月。
例年にない寒さの影響で、春のおやきが予定通りにラインナップできない悩みはありますが、順次収穫され次第お知らせしていきます。
ということで、月初は「阿智村の凍み大根おやき」がデビューです。
「阿智村の凍み大根おやき」 ¥140

先日もブログアップしましたが、今年も南信州阿智村の原さんから「凍み大根」が届きました。
「凍み大根」は収穫され土の中に埋められている大根を掘り出し、輪切りにして大釜で茹でてから紐に通します。それを軒先に吊るしておくと、毎晩凍っては昼間溶ける、それを繰り返しながら乾燥していくという、極寒の地信州ならではの保存食です。
阿智村は南信州と言っても、標高が高いため冬は積雪量も多く、気温も12月から3月までかなりの寒さが続きます。そんな気象条件の中で作られる凍み大根は旨味も格別。特に、原さんが丹精込めて寒干ししてくださった凍み大根はいとおしさもひとしおです。
その凍み大根の旨味を引き出してくれるのが、善光寺門前「三原屋」さんの「醤油豆」。
信州の郷土食「醤油豆」は醤油の実とも言われ、大豆麹と米麹でできた今流行りの麹食品です。ふくよかな味はもちろんのこと、麹のまろやかさが食材をまとめてくれます。
特に、お友達のKさんが紹介してくれて、店主が惚れ込んだ三原屋さんの醤油豆は、麹の甘味と大豆の風味がしっかり感じられて、まろやかさが群を抜いています。
そのおいしい醤油豆が、阿智村の凍み大根と、昆布、椎茸、人参、大豆の食材たちとをひとつにまとめあげてくれています。
凍み大根の素朴なおいしさを噛みしめることができるおやきが出来上がりました。
4月はこの凍み大根に続いて、5日~15日が「イースターエッグ」、16日から「菜の花」のおやきたちがデビューの予定です
が、もう一つ企画が。。。
13日からの予定ですが、もう少し練ってからご案内させていただきます。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
例年にない寒さの影響で、春のおやきが予定通りにラインナップできない悩みはありますが、順次収穫され次第お知らせしていきます。
ということで、月初は「阿智村の凍み大根おやき」がデビューです。
「阿智村の凍み大根おやき」 ¥140
先日もブログアップしましたが、今年も南信州阿智村の原さんから「凍み大根」が届きました。
「凍み大根」は収穫され土の中に埋められている大根を掘り出し、輪切りにして大釜で茹でてから紐に通します。それを軒先に吊るしておくと、毎晩凍っては昼間溶ける、それを繰り返しながら乾燥していくという、極寒の地信州ならではの保存食です。
阿智村は南信州と言っても、標高が高いため冬は積雪量も多く、気温も12月から3月までかなりの寒さが続きます。そんな気象条件の中で作られる凍み大根は旨味も格別。特に、原さんが丹精込めて寒干ししてくださった凍み大根はいとおしさもひとしおです。
その凍み大根の旨味を引き出してくれるのが、善光寺門前「三原屋」さんの「醤油豆」。
信州の郷土食「醤油豆」は醤油の実とも言われ、大豆麹と米麹でできた今流行りの麹食品です。ふくよかな味はもちろんのこと、麹のまろやかさが食材をまとめてくれます。
特に、お友達のKさんが紹介してくれて、店主が惚れ込んだ三原屋さんの醤油豆は、麹の甘味と大豆の風味がしっかり感じられて、まろやかさが群を抜いています。
そのおいしい醤油豆が、阿智村の凍み大根と、昆布、椎茸、人参、大豆の食材たちとをひとつにまとめあげてくれています。
凍み大根の素朴なおいしさを噛みしめることができるおやきが出来上がりました。
4月はこの凍み大根に続いて、5日~15日が「イースターエッグ」、16日から「菜の花」のおやきたちがデビューの予定です

が、もう一つ企画が。。。
13日からの予定ですが、もう少し練ってからご案内させていただきます。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
Posted by おやき at 05:59│Comments(0)
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