おやき屋店主の日掛け帳－本編

きのう、ようやく、ようやく叶いました。

２月に亡くなった我が蕎麦打ち師匠のご霊前で蕎麦打ちをしたいとずっと思っていたのですが、体調が思わしくない冬だったので、暖かくなったらぜひに、と心に暖めていました。

そして、きのう師匠の前で蕎麦打ちをして、出来上がった蕎麦をお供えしました。

娘さんに「ようこさん、母も喜んでますよ。上手になったねぇって言ってるわ」と言われたら、涙がじわ～っ。もっと早く、師匠が元気なうちに出来の悪い弟子の蕎麦打ちをチェックしてもらいたかったと、後悔でした。

でも、天国でわたしの蕎麦打ちをず～っと見守っていてくれているはず、ですよね!(^^)!

野尻湖畔にはまだ自然がいっぱい残っています。師匠宅の裏道路沿いには二輪草が群生していて、真っ白い可愛い花が咲き誇っていました。

さて、本日の日替わりランチは、ぶりの照り焼きとお惣菜の盛り合わせ、ご飯、お味噌汁、香の物　５５０円です。



「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」ＨＰ→http://www.fukikko-oyaki.com/