2008年06月09日
体が資本
きょうは本編も番外編も一緒の内容です

おやき屋稼業に入って3年、母から店を継いで2年。
それまで会社人間だった時には、朝はわたしにとって一番充実している時間でした。
ウォーキング1時間、ストレッチ30分、朝風呂に入って朝食を作り、ニュースをチェックして出勤。
とてもとても今では想像できないぐらいに朝の時間は優雅そのものでした。
でも、ここ2年は完璧に朝はメール返信とブログ、仕事で朝の貴重な2時間は終わってしまっていました。特に今年に入ってブログを2件に増やしたことで、ますますその負荷は大きなものに。。。。
でも、きのう突然気がつきました。2本のブログを書き続けることは自分自身の満足感を達成するだけのものだと。
そして、自分自身の体が今の仕事の基本だと思えば、そんなことより健康を維持することが一番の自分の役目だということも。
だから今朝からまたウォーキングの復活、ストレッチの基本からスタートしました(*´Д`*)
ブログは毎朝1本を更新します。本編と番外編と交互に。たぶん、その方が内容もより充実するはず????
そうそう、先日「味人 あら季」さんへお邪魔して、またまた飲み過ぎました

すでに、ゆたかさんのブログアップされているので2番手ですが、、、
美味しいお刺身には、やぱっりキリッと冷えた白ワインですよ!ゆたかさん!!
で、飲んでいるのは日本酒と思いきや、60度の泡盛。わたしもご相伴に預かって酔い酔いになりました

こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2008年06月08日
九輪草
菅平高原の叔母の家に行ってきました。
庭先で「九輪草」が可憐に咲いていたので、思わずシャッター。
初めて見たような気もするし、どこかで見たような気もする花です。
でも山中の湿地帯に咲く花だというので、たぶん初めてなのでしょう。
因みに「九輪草」とは、「九輪」(寺院の塔の頂上を飾る相輪の部分の名。露盤上の請花(うけばな)と水煙との間にある九つの金属製の輪)に似ているから、この名がついたのだとか。でも金属質的は名前はそぐわないような可愛い花です。
こんな花々を見てきたら、一気にこころが和みました。
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2008年06月07日
椎茸栽培
きのうの番外編にも書きましたが、最近母がハマッているもの。
「椎茸栽培」です

原木栽培ならいいんだけど、おがくずの固体に菌を埋め込んであるので、何とも形状がグロテスク

それでも、こんな風に撮影すると「可愛いヤツ」ですね。
それでは、母にせっつかれて、セッセと撮り貯めた写真をご披露しま~す

おがくずに水をあげはじめた翌日からの、毎日の成長の写真です。
原木なら芽が出て収穫までに1週間以上かかるらしいですが、これは4日間で収穫できちゃいます。
その代わり、風味はほとんど感じることができません。
でも500円で楽しめるのだから、結構お徳な椎茸栽培ではありますね

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2008年06月06日
鮭の粕煮
小さい頃の思い出。
大晦日になると、おせち料理を少しづつお皿に盛って「元旦前夜祭」をするのがと~っても楽しみで、その時に必ず一人一皿の「鮭の粕煮」がど~んと目の前に並べてあって、食卓がこの上なく豪華に見えたものでした

だから、わたしにとって「鮭の粕煮」は大晦日のイメージ。
そして一年で一番のご馳走という思い出の品。
40年も前(歳がバレちゃう??)には、ご近所の魚屋さんに並ぶのはほとんどが、すご~くしょっぱい塩漬けか干物の魚ばかり。それと週に1,2回、カジキまぐろや酢だこ、イカが入荷してるぐらいでした。
だから、年末に富山の叔母から届く塩甘で美味しい新巻鮭が楽しみで、楽しみで。
それを使った鮭の粕煮だったから、なおさら美味しく記憶に残っているんでしょうか?

今でこそ、大晦日以外の日にも母がたま~に作ってくれる「鮭の粕煮」
贅沢になった世の中に感謝すべきなのか、飽食を嘆くべきなのか。
でもやっぱり「鮭の粕煮」は今でも大晦日に食べたい、大晦日だけに食べたい一品です

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2008年06月05日
6月の新作おやき
大変遅くなりました

6月の新作おやき、といってもリニューアルバージョンなので「6月の季節限定おやき」ですね。
2種ご紹介いたします

「ぶる~べり~」おやき
まだ地物のブルーベリーは青いですよね。このブルーベリーは去年一番熟れた時期に収穫された黒姫産のブルーベリーを、きび糖の衣をまとわせて冷凍保存しておいたもの。
去年はブルーベリーのおやきを作ったのものの、その後に「あんず」のおやきが控えていたので、半月足らずしか作ることができませんでした。その年の旬を待っていると機を逸してしまう地物って結構あるんです。だから前年に仕込んでおくことも大事。
ちょっと季節先取りですが、餡にも生地にもブルーベリー果汁を練りこんで、センターにはブルーベリー果実を入れた「ぶる~べり~おやき」いかがでしょうか?疲れ目のあなたにもお奨めです!?
こちらは、「梅ひじき」おやき
どうしてもビジュアルはイマイチ。どうやって撮っても、梅の酸味が野菜たちを侵食してしまって、美味しく見せてくれません

でも、このサッパリ感のあるおやきは梅雨の時期には最高なんです。食欲がなかったり、お酒を飲んだ後に(これが店主イチオシの食べ方!

梅酢でシャッキリ感を保っている玉ねぎも歯応えがグッド。すでに3年この梅雨の時期に登場している「梅ひじきおやき」、ぜひ召し上がってみてくださいませ。
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2008年06月04日
蕨、わらび
おととい「ふきっ子のお八起」は定休日。そして妹の小学4年生の次男も振り替え休日。
「飯綱でわらび取ってこようか?」
「いいの?」
「うん、一の鳥居あたりでぷらぷらしながら取ってくる。」
「ありがとう。」
これが休日前の会話。
そして、きのうの朝。でっかい袋2つにワラビをどっさり詰め込んで妹が出勤しました。
「すごいじゃない!」
「はい~っ、飯綱で登山してきましたぁ~。お友達も一緒に。」
「なんで登山?一の鳥居じゃなかったの?」
「だって土日でその辺りはみんな採られた後だって。だからスキー場のリフトの終点まで登っちゃったの。お蔭様で思わぬ筋肉痛でございます。」
「そりゃ、ご苦労様でした!」
というわけで、妹と息子、お友達とお子さんの4人、丸半日の集大成で~す
ありがとう!

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「飯綱でわらび取ってこようか?」
「いいの?」
「うん、一の鳥居あたりでぷらぷらしながら取ってくる。」
「ありがとう。」
これが休日前の会話。
そして、きのうの朝。でっかい袋2つにワラビをどっさり詰め込んで妹が出勤しました。
「すごいじゃない!」
「はい~っ、飯綱で登山してきましたぁ~。お友達も一緒に。」
「なんで登山?一の鳥居じゃなかったの?」
「だって土日でその辺りはみんな採られた後だって。だからスキー場のリフトの終点まで登っちゃったの。お蔭様で思わぬ筋肉痛でございます。」
「そりゃ、ご苦労様でした!」
というわけで、妹と息子、お友達とお子さんの4人、丸半日の集大成で~す

ありがとう!
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2008年06月03日
子供服?
どう見ても、これって子供服?
でも、これ「お手拭タオル」なんです。
こんな風にハンガーにかけて使います。
母が知り合いからいただいてきた時、タンスの前に掛けてあったのでてっきり赤ちゃんの洋服が掛かっているのかと思って、母に「どうしたの?誰か赤ちゃんでもできたの?」って聞いちゃいました。
このお手拭タオルも先日の母の折り紙同様、老人センターで教えてくださる手習いのひとつだそうです。
でも、もったいなくてわが家では未だに飾ったままで~す

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2008年06月02日
無農薬の夕餉
きのうの夕食は、無農薬野菜のオンパレードでした

わが家で採れた「二十日大根」に「スナックえんどう」「青じそ」に、
採れたばかりの「オレンジトマト」と「アスパラ」は、若穂のえべっさん(エビス様に似ているから、つけちゃったあだ名で~す)から。
こんなにカラフルでゴージャスな野菜たちのオンパレードはこの季節だからこそですね。
自然の恵みに感謝しながら、ぜ~んぶ美味しくいただきました

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2008年06月01日
柏餅-小さな和み料理教室25回-
おとといの「小さな和み料理教室」は柏餅3種を作りました。
すでに、ぴあんさんのブログで紹介していただいて(ありがとうございます!)いるので後手になりましたが、柏餅の出来上がりはこんな感じで~す↓
ぴあんさんのブログを読んで初めて3種(つぶ餡、白味噌餡、梅餡)の写真を撮り忘れていたことに気がつきました

柏餅はお家でお母さんひとりで作るには確かに重労働すぎて大変かもしれませんね。でも少量なら上新粉も扱い易いと思いますので、ぜひぜひお家でも挑戦してみてください、ね?ぴあんさん!
出来上がりの図

時計回りに、焼きなます、柏餅3種、わらび餅、青菜とイカげその胡麻和え です。
焼きなますは作り置きしておくと、不意のお客様や箸休めに重宝しそうです。
ゆずの香りは必須ですが、今はカボスなどで代用しても。
胡麻和えはご家庭でもよく食卓に上る一品だと思いますが、イカげそ(お財布に優しい~)を加えるだけで、おもてなしにも向く一品に様変わり。
ぴあんさんよりも多少?ご年配のお姉さまたちがなぜ多い?
今の40代、50代の女性たちはお姑さんにつかえながらも、家業や仕事を抱えて頑張ってこられた方が多く、フッと気がつくとお姑さんに教わったお料理しか作ってこなかった、ちゃんとしたお料理の仕方を知らない、という方もいらっしゃるのです。
いざ自分がお嫁さんや娘さんに教えたくても教えられない、だからこういう教室があってうれしい、今さら若い人達に混じってお料理を習うなんてできないし、という声に耳を傾けた結果がこうなりました

もちろん若いお母さんの生徒さんたちもいらっしゃいますよ!
(でも、今回は確かに平均年齢高かったかな~~?)
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