2009年01月11日
女三人
きのうは年末に引き続き、またまた「あら季」さんに女三人集合

ライターと中小企業診断士と、といえば、ピンと来る方も

1月の限定メニューの「かに味噌大根サラダ」
メニューにないけど頼んでみたら作ってもらえました

「焼き物3種盛り合わせ」
「ゆばと醤油豆」
メニューの羅列だけですみません

思いっきり話したら、ほんとに心がスッキリ

ありがとう!! やっぱり仲間っていいな

それにしても「あら季」さんはいつも満席です。
商売繁盛のお店って英気がもらえる感じがします。
2009年01月10日
活力源
きのう番外編に書いた「酔っ払いドジ」。
まあ、酔った後のドジっぷりはかなり伝説が残っておりますが、久し振りにやったボケはかなり落ち込みました。。。だったら、そんなに飲むなって言われますが

椅子から転げ落ちても爆睡してたなんて、ちょっと(かなり!)おバカです。
スタッフは爆笑だし、母はもちろん呆れてるし。
今朝富山のおばから電話があって、母がまたその話をしていました。電話を切った後「お酒はようちゃんの活力源なんだから、いいじゃないって、おばちゃんが言ってたよ」と母。
あはっ

ちょっと救われたかなぁ。最近は酔っ払うとすぐに寝ちゃうわたし。そろそろ歳も考えて、良薬程度に収めておかないといけないんだろうな。。。できるかな???

こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2009年01月09日
辛味のベクトル
1月の季節限定おやきの「キムチ」
新年初日から「辛味」の度数が決まらずに試行錯誤の繰り返し。
なもので、毎日毎日辛さのベクトルが違います。。。職人仕事してないなあ
きのうは味見の段階で「あっ、きょうのは辛くていい感じ」って独り言を言ったら、スタッフのともちゃんに「ダメ!ようちゃんが辛いっていうのは普通の人は激辛なんだから。もう少し調整してくださいっ!」って言われて、シュン
野沢菜カブを泣く泣く多めに投入してマイルドな辛味に仕上げました。
お昼に試食したら全然辛くない!「ダメじゃない。これじゃ全然辛くないよ、ともちゃん」って言っても、ともちゃんはニヤニヤしながらキムチ食べて「ちょうどいいよ!」
『ったく、もう!』って思ってたら、
夕方友達から「キムチ美味しかった~。子ども達も美味しいって食べてたよ」って言われて、ハッとしました
おやきの味付け、自分では心掛けてるつもりなのに、ついつい自分好みに走ってしまいます。「辛味」は特に注意してるつもりなのに、大人にベクトルを合わせがち。子どもも食べられる辛味、心します

新年初日から「辛味」の度数が決まらずに試行錯誤の繰り返し。
なもので、毎日毎日辛さのベクトルが違います。。。職人仕事してないなあ

きのうは味見の段階で「あっ、きょうのは辛くていい感じ」って独り言を言ったら、スタッフのともちゃんに「ダメ!ようちゃんが辛いっていうのは普通の人は激辛なんだから。もう少し調整してくださいっ!」って言われて、シュン

野沢菜カブを泣く泣く多めに投入してマイルドな辛味に仕上げました。
お昼に試食したら全然辛くない!「ダメじゃない。これじゃ全然辛くないよ、ともちゃん」って言っても、ともちゃんはニヤニヤしながらキムチ食べて「ちょうどいいよ!」
『ったく、もう!』って思ってたら、
夕方友達から「キムチ美味しかった~。子ども達も美味しいって食べてたよ」って言われて、ハッとしました

おやきの味付け、自分では心掛けてるつもりなのに、ついつい自分好みに走ってしまいます。「辛味」は特に注意してるつもりなのに、大人にベクトルを合わせがち。子どもも食べられる辛味、心します

2009年01月08日
味噌
「味噌」

ふだん何のことなしに使っている味噌。あって当たり前の味噌。でも、なくても生きていかれるかもしれない味噌。
今回「信州味噌」の取材をテレビ朝日さんからいただいて、ちょっと味噌を見直してしまいました。
味噌のルーツは、中国、朝鮮半島を経て「醤」(ひしお)「豉」(くき)として日本にもたらされたとする説と、日本独自の気候風土から生まれたかもしれない「縄文みそ」説とがあります。
いずれにしても発酵調味料のツーツはいにしえの時代より現代へと連綿と受け継がれてきました。
戦国時代の軍糧として味噌玉が戦士のカロリー源となり、徳川家康が75歳の長寿を全うしたのも「五菜三根」の味噌汁を食べていたからだと言われています。
それぞれの家で味噌を仕込む時は「家族ひとりに一斗、客一斗」と言うのが目安だったのはつい大正時代まで言われていたことで、味噌は一人年間一斗の消費があったのです。
同じ発酵調味料の「醤油」が食卓にあるのに、味噌はなぜか冷蔵庫。という家が多い現代。味付けにはやっぱりお手軽な醤油が便利。あなたのお家では味噌汁以外の味噌味の料理がどんどん少なくなっていませんか?
今回味噌味の郷土料理4点を作るまで味噌を少しナイガシロにしていたかもしれません。
日常食でなく、晴れの舞台のもてなし料理として味噌味をもっと取り入れていきたいですね。日本人ですもん
PS: テレビ朝日「食彩の王国」1月24日(土)10時55分から放送予定ですが、がっ!残念ながら長野では放送されません
こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
ふだん何のことなしに使っている味噌。あって当たり前の味噌。でも、なくても生きていかれるかもしれない味噌。
今回「信州味噌」の取材をテレビ朝日さんからいただいて、ちょっと味噌を見直してしまいました。
味噌のルーツは、中国、朝鮮半島を経て「醤」(ひしお)「豉」(くき)として日本にもたらされたとする説と、日本独自の気候風土から生まれたかもしれない「縄文みそ」説とがあります。
いずれにしても発酵調味料のツーツはいにしえの時代より現代へと連綿と受け継がれてきました。
戦国時代の軍糧として味噌玉が戦士のカロリー源となり、徳川家康が75歳の長寿を全うしたのも「五菜三根」の味噌汁を食べていたからだと言われています。
それぞれの家で味噌を仕込む時は「家族ひとりに一斗、客一斗」と言うのが目安だったのはつい大正時代まで言われていたことで、味噌は一人年間一斗の消費があったのです。
同じ発酵調味料の「醤油」が食卓にあるのに、味噌はなぜか冷蔵庫。という家が多い現代。味付けにはやっぱりお手軽な醤油が便利。あなたのお家では味噌汁以外の味噌味の料理がどんどん少なくなっていませんか?
今回味噌味の郷土料理4点を作るまで味噌を少しナイガシロにしていたかもしれません。
日常食でなく、晴れの舞台のもてなし料理として味噌味をもっと取り入れていきたいですね。日本人ですもん

PS: テレビ朝日「食彩の王国」1月24日(土)10時55分から放送予定ですが、がっ!残念ながら長野では放送されません

こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2009年01月07日
1月のおやき
昨日から店頭に並びました、1月の季節限定おやき5種。
お陰様できのう新年初日からお客様にたくさんご来店いただきまして、午後2時には完売となりました。ありがとうございます。今年も真心を込めて美味しいおやきを作り出してまいりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、1月の5種のご紹介をさせていただきます。
「七草おやき」 1月15日までの期間限定おやきです。

本来はお粥で味わう七草ですが、おやきの七草もオツなもの。「七草粥」のイメージで優しい塩味に仕上げました。
「キムチおやき」

「自家製キムチ」が主役で、「野沢菜かぶ」は名わき役。このかぶの甘味がキムチには欠かせません。そして、ドカッと冬ネギを投入。忘れちゃいけないのが辛味をマイルドにしてくれる「チーズ」。辛いけど、チーズが口の中で辛味と絡まって後に辛味を残しません。
「丸ごと野沢菜」

野沢菜のカブと柔らかい野沢菜の浅漬けを一緒におやきに包み込みました。根っこから葉っぱまで全部入っているから「丸ごと」。野沢菜の旬にしか味わえない丸ごとの味をぜひお召し上がりください。
「ほんのり梅」

新春の花はやっぱり「梅」!目から一足早い春を感じていただこうと、とっても色鮮やかな春らしいおやきに仕上げました。ぼったり梅の果肉を花芯にして、白餡には梅酢を入れて練り上げ、生地にはビーツ(赤カブ)の抽出液を使いました。
「ちょこおやき」

今年も登場しました!根強いファンが多い「ちょこおやき」です。すでに4回もこの時期にお目見えしていますが、熱烈なファンの方々は「通年メニューにして!」との声も。そもそもは「バレンタインにおやきを贈ったっていいんじゃない?」というお客様の一言。この一言に店主がノリ軽く、即反応してできちゃったおやきです。
「七草おやき」以外は1月、2月の季節限定おやきとなっておりますので、ぜひご賞味くださいませ
お陰様できのう新年初日からお客様にたくさんご来店いただきまして、午後2時には完売となりました。ありがとうございます。今年も真心を込めて美味しいおやきを作り出してまいりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、1月の5種のご紹介をさせていただきます。
「七草おやき」 1月15日までの期間限定おやきです。
本来はお粥で味わう七草ですが、おやきの七草もオツなもの。「七草粥」のイメージで優しい塩味に仕上げました。
「キムチおやき」
「自家製キムチ」が主役で、「野沢菜かぶ」は名わき役。このかぶの甘味がキムチには欠かせません。そして、ドカッと冬ネギを投入。忘れちゃいけないのが辛味をマイルドにしてくれる「チーズ」。辛いけど、チーズが口の中で辛味と絡まって後に辛味を残しません。
「丸ごと野沢菜」
野沢菜のカブと柔らかい野沢菜の浅漬けを一緒におやきに包み込みました。根っこから葉っぱまで全部入っているから「丸ごと」。野沢菜の旬にしか味わえない丸ごとの味をぜひお召し上がりください。
「ほんのり梅」
新春の花はやっぱり「梅」!目から一足早い春を感じていただこうと、とっても色鮮やかな春らしいおやきに仕上げました。ぼったり梅の果肉を花芯にして、白餡には梅酢を入れて練り上げ、生地にはビーツ(赤カブ)の抽出液を使いました。
「ちょこおやき」
今年も登場しました!根強いファンが多い「ちょこおやき」です。すでに4回もこの時期にお目見えしていますが、熱烈なファンの方々は「通年メニューにして!」との声も。そもそもは「バレンタインにおやきを贈ったっていいんじゃない?」というお客様の一言。この一言に店主がノリ軽く、即反応してできちゃったおやきです。
「七草おやき」以外は1月、2月の季節限定おやきとなっておりますので、ぜひご賞味くださいませ

2009年01月06日
おやき年
今年はなんだか「おやき年」になりそうな予感が

あははっ、根拠は?って聞かれると、何もない。。。

ですがっ!おやき年にしてみせますっ!!
いいのかなぁ



こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2009年01月05日
仕込み始め
明日から新年営業スタート(すみません、出足遅いですね
)のため、本日は朝から仕込みに行きます。
新春の季節限定メニューは、
新春恒例「七草おやき」(1月15日までの限定メニューです)
今の季節しか出逢えない蕪と葉を使った「丸ごと野沢菜」
自家製キムチがようやく完成しました!「キムチおやき」
ぼったり梅の紅色が春を呼ぶ「ほんのり梅」
来月はバレンタインですよ!「ちょこおやき」
1月はちょっと奮発したメニューになっておりますので、ぜひご賞味くださいませ
きのうはお正月気分を一掃して気分を切り替えなくちゃって思って、ようこ流残り物シチュー登場。おせちに飽きた胃には新鮮でした~

こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/

新春の季節限定メニューは、
新春恒例「七草おやき」(1月15日までの限定メニューです)
今の季節しか出逢えない蕪と葉を使った「丸ごと野沢菜」
自家製キムチがようやく完成しました!「キムチおやき」
ぼったり梅の紅色が春を呼ぶ「ほんのり梅」
来月はバレンタインですよ!「ちょこおやき」
1月はちょっと奮発したメニューになっておりますので、ぜひご賞味くださいませ

きのうはお正月気分を一掃して気分を切り替えなくちゃって思って、ようこ流残り物シチュー登場。おせちに飽きた胃には新鮮でした~

こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2009年01月04日
鳳凰美田
年末「飲み納め?に行こう!」と義兄に誘われて行ったお店、
「たのしや哲」さん。
気さくで明るく元気な若夫婦が経営している、お魚が美味しい「味な隠れ家」です。
義兄が気に入っている理由のひとつは「哲」という屋号。
義兄の名が「哲夫」だから名前に惹かれてフラ~ッと入ったら、お魚が美味しくて、以来ヤミツキに。
確かにお魚が美味しい、食事メニューが豊富、お酒の銘柄が多い、とわたしが好きな3拍子が揃ってるお店でした
特にお気に入りになったのが、これ「鳳凰美田」

栃木県小林酒造さん醸造の純米酒ですが、これが美味しかった~!
麹の甘味をしっかり味わいながらも後味がスッキリなのです
最近、日本酒を少し敬遠していたわたしも、シッカリ嵌りました。
調べたら「鳳凰美田」は全国にかなりのファンがいるんですね。お田植え際や収穫祭もファンと一緒に行っている酒蔵さんで、わたしも虜になりそうです。
あっ、この美酒に合うツマミがこれ↓です。

「焼き味噌」
しゃもじに盛り上げた味噌を香ばしく焼き、生野菜につけていただきます。
「鳳凰美田」に「焼き味噌」、絶対におススメのセットです
「たのしや哲」
長野市南千歳2-15-19 南千歳信濃ビル1F
℡ 026-224-3855
場所は仲間の関さん経営「アイ・ミュージックスクール」さんが入ってるビルの真後ろあたり、です。(余計わかんない??)
「たのしや哲」さん。
気さくで明るく元気な若夫婦が経営している、お魚が美味しい「味な隠れ家」です。
義兄が気に入っている理由のひとつは「哲」という屋号。
義兄の名が「哲夫」だから名前に惹かれてフラ~ッと入ったら、お魚が美味しくて、以来ヤミツキに。
確かにお魚が美味しい、食事メニューが豊富、お酒の銘柄が多い、とわたしが好きな3拍子が揃ってるお店でした

特にお気に入りになったのが、これ「鳳凰美田」
栃木県小林酒造さん醸造の純米酒ですが、これが美味しかった~!
麹の甘味をしっかり味わいながらも後味がスッキリなのです

最近、日本酒を少し敬遠していたわたしも、シッカリ嵌りました。
調べたら「鳳凰美田」は全国にかなりのファンがいるんですね。お田植え際や収穫祭もファンと一緒に行っている酒蔵さんで、わたしも虜になりそうです。
あっ、この美酒に合うツマミがこれ↓です。
「焼き味噌」
しゃもじに盛り上げた味噌を香ばしく焼き、生野菜につけていただきます。
「鳳凰美田」に「焼き味噌」、絶対におススメのセットです

「たのしや哲」
長野市南千歳2-15-19 南千歳信濃ビル1F
℡ 026-224-3855
場所は仲間の関さん経営「アイ・ミュージックスクール」さんが入ってるビルの真後ろあたり、です。(余計わかんない??)
2009年01月03日
手につかない
お正月はいつもそう。。。
仕事をしなくっちゃって思っても、2日と3日(今年は元旦も)はソワソワして仕事にならない。
駅伝のせい。。。
お正月ぐらいゆっくりしなさいって言われてるのかな。
でもまとまったお休みに溜まってる仕事を片付けないと大変なことになっちゃうし。
あと2時間ちょっとで駅伝が終わったら、がんばるぞ~



2009年01月02日
ご当地料理自慢
きょう「ふきっ子のお八起」がテレビにチョコッと

テレビ朝日系列5局の合同制作、中部地方9県放映の
「日本ど真ん中 三枝のご当地料理自慢9」
(長野では「長野朝日放送」午後2時25分から3時55分まで)に、
長野の「おやき」で出演しています。
お店が紹介されるのはホンの1,2分ということですし、何時頃放送になるのかもわからないのですが、お時間ある方はチャンネルを合わせてみてください
